昨日、「イタリア厨房 Pisolino(ピソリーノ) 栗東店」に行った。
ほんとに偶然で、たまたま車を実家から借りてたので(ウチには車ありません(^^;)、妻みきえ(仮称)の運転の練習も兼ねて、今日は寿司でも食おうか!と出かけたのです。
1号線を走ってて、『ピッツァ』という看板が見えた直後、「あそこにしよう!」と妻の一声で決まりました。なんせハンドルは妻みきえ(仮称)が握っていたので・・・。
でも美味しかった〜!ピザは、いつもマルゲリータを注文するけど、今回はなんだか美味しそうだったので”ビスマルク”を注文してみた。
実は名前にとても惹かれたのです。
「ビスマルク」を見て、まず「鉄血宰相」と呼ばれた『ビスマルク』を思い出したんです。世界史やってた人、懐かしいでしょ(笑)「ドイツ統一は鉄と血によって成される!」とか演説して、軍備増強の強硬政策をしたあの人物です。
世界史では近代の大戦の重要な人物として教科書にでてくる彼だけど、なんで僕が”教科書の人”を思いだしたかっていうと、昔予備校行っていた時に講師が愉快なことを教えてくれたんです。
「鉄血宰相と血なまぐさいイメージのビスマルクは、写真を見ると、強面で、髭も威厳たっぷりで、とても怖いイメージがあるから、きっと演説も低くてドスの効いた声なんだろうなぁと想像するのだけど、実は彼は女性と間違われるようなとても高い声だった。」
・・・これで僕はビスマルクを忘れることは無くなりました(笑)。プロイセン・オーストリア戦争といえばビスマルク。あの威厳たっぷりのヒゲは声が高いから威厳を出そうと伸ばしたらしい。ああ、人間っておもしろいっ。
だから歴史って好きなんですよ♪
で、食べたピザは真中に半熟卵がのっていて、ピザに伸ばして食べる。この店は、厨房に窯があって、そこでピザを焼いているので、微妙なコゲがとても美味しかった!!
食ってしまってから、「あ、写真とっとけば良かった・・・」なんて。
偶然寄らなかったら、窯で焼いたピザが美味しいって知らなかっただろうなぁとか考えると、実は!世の中には、実はとても美味しいんだよそれ!っていうのが絶対あるんだと確信した。
あ〜、『本物』を食いたい!!
最近のコメント